トレンカ・レギンス・スパッツ

トレンカの語源とレギンスとスパッツについて

トレンカとはレギンスの一種でトレンカレギンスと呼ばれます。ではレギンスとはなんでしょう。商品を見る限り、スパッツと呼ばれるものもレギンスもその違いがわからないものがあったりします。従来からのレギンスも今流行ってきトとレンカもスパッツの流れから発したファッションなのでしょうか。ここでは、スパッツ・レギンス・トレンカのそれぞれについて語源と意味から明らかにしてみたいと思います。

スパッツとは

スパッツとは、一般的には足首を覆い砂や小石の靴への侵入を防ぐ目的のアイテムですが、女性用を中心とするファッションでのスパッツは体にピッタリとしたパンツの名称です。女性ファッションのスパッツの丈には膝上までのものも足首までのものもあり、ボディラインの強調を主な目的としています。

レギンスとは

レギンスとは、既に流行告知されている既存のレギンスのことですが、従来のカルソンパンツもファッションとしてはスパッツと同じです。しかし、レギンスの場合、オシャレなスパッツに対してレギンスという別称が使われているようです。ただ、何をもっておしゃれなスパッツ(レギンス)と判断するかは販売元によって違いがあるようです。ちなみにカルソンパンツのカルソンとはスパッツのことを意味していて、女性ファッションの用語となる前は、男性用の下着のパンツやズボンに対して用いられていた経緯があります。

トレンカ←レギンス←スパッツの語源と意味

スパッツ(spats)の語源は登山用の足首の覆いとしてのスパッツからきていて、体にぴったりという意味になります。

レギンス(leggings)の語源は戦時中のゲートルに代表されるすね当てや脚絆(きゃはん)のことを意味していて、その形状から近くは幼児用の防寒パンツの名称に使われていて、この呼称が女性ファッションのレギンスに流用されました。

トレンカの語源は引っ張るを意味するトレッカーともトレッキング(trekking)とも言われています。登山用の専用靴下の中に~トレッカーという商品名も散見されます。かかと・足先の露出した形状が従来のレギンスを引っ張り、歩行に便宜をはかる機能が加わったわけで、これを称してトレンカレギンス(トレンカ)と呼ばれています。

以上がトレンカとは?すなわちトレンカレギンスの疑問に対する概略的な回答となります。

最初にトレンカ(レギンス)を世に出したのは?

流行のファッションが登場する場合、製造元が商品名を新たに生み出してリリースするケースもありますが、ことレギンスやトレンカ、そしてスパッツやカルソンパンツについては、長い歴史の中で生み出された用語を新商品に適宜流用したということがわかると思います。したがって、トレンカやレギンスを「最初に出したメーカーや販売店」、またはトレンカ・レギンスと「初めに言ったところ」などについては、個々の主張はあるかもしれませんが、実態を特定することは困難と思われます。

まとめ記事:トレンカ・レギンスをめぐる事情について